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ゴールデンウィークはウェビナーが人気!イベントを企画するポイントとは

オンラインイベントの事例から、配信を失敗させないコツを解説します

ウェビナーが開催される数は増し、その分競争も激しくなる一方です。ウェビナーにはオフラインのイベントにはない魅力もあり、開催する企業が増えてきているからでしょう。ゴールデンウィークは、ウェビナーを通して新たな見込み客を獲得するチャンスです。ポイントをしっかり押さえて、効果的に集客できるようにしましょう。

目次
ウェビナーとは
ゴールデンウィークにウェビナーを企画するポイント
しっかり告知しておくことが大切
ウェビナーをうまく活用してチャンスを広げよう
オンラインイベントの事例から、配信を失敗させないコツを解説します

ウェビナーとは

オンラインでコミュニケーションを取る機会が増えたことに伴い、ウェビナーを開催する企業も増えました。ウェビナーとは、Webとセミナーという二つの単語を組み合わせた言葉で、オンラインで行われるセミナーのことを指しています。Webに接続することが可能な端末があれば、どこにいても簡単に参加できます。開催者側も、参加者側にも負担が少なく、合理的なスタイルと言えるでしょう。ウェビナーには、リアルタイムで配信を行うリアルタイム配信と、事前に録画しておいた動画を配信する、録画配信という二つの配信形式があります。リアルタイム配信の場合は、ライブ感を生むことができますが、何らかのトラブルが発生した場合は、対処が難しくなってしまいます。準備は入念に行っておく必要があるでしょう。一方、録画配信の場合は、参加者の都合に合わせて動画を閲覧することができます。しかしながら、録画されたもののため、ライブ感を味わうことは難しくなってしまいます。

ウェビナーには、情報収集や勉強を目的として参加する人も多いです。しかし、会場まで移動する手間も費用もかからず、気軽に参加しやすいため、見込み客を数多く集められます。将来的な見込み客を確保しやすいことは、ウェビナーが持つメリットのひとつでしょう。また、そもそも関心のない人が、ウェビナーに参加することはありません。そのため、参加者は少なからず興味を抱いており、その後アプローチをかけた際に受け入れてもらいやすいというメリットも持ち合わせています。

一方で、ウェビナー開催の場合は、「面白くない」「特に有益な情報は得られそうにない」と判断されると、簡単に退場されやすいというデメリットもあります。内容には、参加者を飽きさせない工夫が必要になってくるでしょう。また、対面の場合に比べて、どうしても開催者側の熱量が伝わりにくくなってしまいます。さらに、信頼関係の構築にも時間がかかってしまうでしょう。

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ゴールデンウィークにウェビナーを企画するポイント

何日間も休みが続くゴールデンウィークは、BtoC向けのイベントを企画する絶好のチャンスです。旅行やお出かけを楽しむ人がいる一方で、「身近なところで普段とは違う体験をしたい」「前々から気になっていたことがあるので、知識を深めたい」などと考える人も多いからです。また、新生活に向けて大きな出費があり、「ゴールデンウィークはできるだけお金をかけずに楽しみたい」という人もいるでしょう。ただし、需要は多くても、単にいつもと変わらないウェビナーを企画しただけでは、大きな集客は見込めません。ゴールデンウィーク中にウェビナーを企画する際は、いくつかの点に注意する必要があります。

stopGWならではのキーワードを意識する

イベントを企画する際は、この時期ならではのキーワードを意識するようにしましょう。まずは、「ゴールデンウィーク」です。その年によって、連休にできる日数は異なりますが、数日仕事を休めば長い連休にできることも多く、旅行などを計画する人も少なくありません。また、長い休みを利用して、スキルアップを図ろうとする人もいます。英会話やビジネス系など、スキルアップにつながる内容のイベントも、効果的でしょう。

また、「こどもの日」である5月5日は、子どもたちの健やかな成長を祝う日です。そのため、子ども向けのイベントや、親子で楽しめるイベントには人気が集まりやすいです。オンラインでできる学びや遊びなど、家族層をターゲットにした企画は高く評価されやすいでしょう。そして、この時期には遠足や運動会などの学校行事を開催する学校も多く、それに伴い様々なグッズや食べ物、衣類などのニーズも高まります。「学校行事」に注目を置いたイベントも、効果が期待できます。さらに、「母の日」というキーワードにも注目が集まりやすい時期です。母の日は毎年5月の第2日曜日ですが、プレゼントの準備をはじめるのに、ゴールデンウィークはちょうどよいタイミングだと言えるからでしょう。

stop特別感を出す

「ゴールデンウィーク限定」などのように、特別プランをつくると、効果的に集客できます。ゴールデンウィークだけの特別料金を設定したり、この時期の参加者にだけ特典を付けたりしてみてはいかがでしょうか。「参加してみよう」という気持ちを後押ししてくれるキッカケになります。ただし、あまりに大きな値下げは、ブランド価値を低下させてしまう可能性もあります。よく検討した上で、料金設定を行うようにしましょう。

ライブ配信を企業が行う上で大切なポイント

しっかり告知しておくことが大切

せっかく面白いイベントを企画しても、それが周知されていなければ、集客にはつながりません。ゴールデンウィークは早めに計画を立てる人も多いため、しっかりと告知を行い、見込み客を獲得しておくようにしましょう。告知は、開催日よりも一ヶ月程度前の時期が望ましいです。あまりに告知が早いと、「まだ予定が分からない」と申し込みを保留されやすくなってしまいます。反対に、開催日直前に告知をしてしまうと、予定が合わずに参加できない人が増えてしまうのです。

告知方法としては、公式ホームページやSNS、ウェブ広告、ウェビナー告知サイトなどが挙げられます。シニア層がターゲットであれば、チラシやポスターを利用してもよいでしょう。効果的に集客するためには、いくつかの方法を併用して行うとよいです。できるだけ情報を拡散し、多くの人の目に触れることが重要だからです。また、告知文は、見込み客の心にしっかり響くよう、特徴やメリットなどを分かりやすくまとめるようにしましょう。

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ウェビナーをうまく活用してチャンスを広げよう

その時期に合わせて効果的なイベントを企画し、適切な方法で告知を行えば、多くの見込み客が期待できるようになります。「今までウェビナーを開催しても、あまりよい結果が得られない」「これからウェビナーにチャレンジしたい」という場合は、今回ここで紹介したことを参考にしながら、ウェビナーをうまく活用してみてはいかがでしょうか。

オンラインイベントの企画から配信まで

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