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オンラインイベントプラットフォームについて!選ぶ際のポイントや主なプラットフォームを詳しく紹介

FEATURE #02

新規の顧客を獲得する目的で、オンラインイベントプラットフォームの導入を検討しているマーケティング担当者もいるのではないでしょうか。しかし、どのプラットフォームを選べば良いか分からずに悩んでいるという方もいる事でしょう。そこ今回は、そんな悩みが解決できるようオンラインイベントプラットフォームを選ぶ時のポイントや主なプラットフォームをいくつか紹介していきます。

目次
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オンラインイベントプラットフォームを選ぶ際のポイントとは

オンラインイベントやウェビナーなどでプラットフォームを利用する場合の主なポイントをいくつか紹介します。

stop#マーケティングデータの獲得

・アクセスログなどを活用して、ユーザーの行動を把握する事ができるか
・アンケートやお問い合わせを実施する事で、アピールしたい商品やサービスにとって有益な情報を得られるか
・自社で既に利用しているマーケティングツールとデータの連携が可能か
必要なデータが確実に入手できるのか、どのようなデータを取得できるのかといった事は忘れずにチェックしておく事が大切です。また入手したデータをマーケティングに有効活用できるか、ウェビナーやイベントの開催前に戦略を立てておくと、中身の濃いオンラインイベントやウェビナーにする事ができます。

stop#ユーザービリティについて

・パソコンだけでなくスマホでも問題なく閲覧できるか
・自社のニーズに合わせて機能のカスタマイズが可能であるか
・申込やお問い合わせなどの基本操作が簡単にできるようになっているか
ユーザービリティにおいて最も重要な事と言えるのが、ユーザーがストレスなく扱えるかという点です。プラットフォームのユーザーインターフェイスなど実際に使ってみないと分からない事も少なくありません。そのため可能であれば、実際のイベントに参加するなどしてチェックするのが良いでしょう。

stop #イベントやウェビナーなどを開催する際のサポートについて

・ツールの操作などテクニカルサポートが用意されているか
・動画配信を運用する際のオペレーションサポートの有無
・操作マニュアルを提供してもらえるか
オンラインでイベントやウェビナーなどを実施する場合、想定外のトラブルが発生する事も少なくありません。そのため、万一トラブルが起きても必要なサポートが受けられるか、又はどこに連絡すれば対処してもらえるかは事前に確認しておくと良いでしょう。

stop#セキュリティについて

・ユーザーの個人情報が漏えいしないようなサーバーに関するセキュリティ対策がしっかり行われているか
・機能単位でアクセスするユーザーの管理権限が設定できるようになっているか
・講演者が秘匿性の高い情報を扱う際、許可された人のみがアクセス可能とする設定にできるか
セキュリティを重視して選ぶ場合は、管理しているデータがきちんと保護されているか、またトラブルが起きても被害を最小限いおさえられるような仕組みが構築されているかなども確かめておきましょう。

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主なオンラインイベントプラットフォームを紹介

stop#イベントイン

「イベントイン」は規模の大きいオンラインイベントやウェビナーに向いているオンラインイベントプラットフォームと言えます。主催者と参加者のマッチングがしやすい点がこのツールのメリットの一つです。年間数千回にも及ぶオンラインイベントやセミナーなどを開催しており、経験と実績が豊富な所が大きな特徴となっています。また配信専用のスタジオも用意されているため、動画配信を用いたオンラインイベントなどの実施も可能です。

stop#イベントス

「イベントス」はオンラインはもちろん、オフラインやハイブリッドイベントなど多様なイベントやウェビナーなどが開催できるプラットフォームです。このプラットフォームを開発した企業はスマホアプリの開発も行っているため、イベント向けのスマホアプリ作成機能も用意されています。ユーザーインターフェイスはユーザーに分かりやすく設計されており、カスタマイズの自由度が高いのが特徴です。

stop#イベントハブ

「イベントハブ」はオンラインイベントやウェビナーなどがシンプルな操作で開催できるプラットフォームです。ユーザーが動画を閲覧したり情報を収集する際の操作も簡単にでき、コンテンツの行き来が容易にできる画面設計となっています。主催者や参加者が円滑にコミュニケーションできる機能が充実している点が大きな特徴です。YouTubeやvimeoの動画配信ができる他、ハイブリッドイベントにも対応可能です。

stop#エキスポライン

「エキスポライン」は、企業のブランドイメージに合わせたオリジナルのサイト制作ができ、ブランディングを重視したオンラインイベントなどに適したプラットフォームと言えます。イベントの企画においては実績が豊富にあり、オンラインだけでなくオフラインでも豊富なイベント運営経験に基づいて最適な提案をしてくれます。企画や動画の制作、ライブ配信までイベントに関する事であればまるごと依頼する事が可能です。

stop#イベントレジスト

「イベントレジスト」は申込や事前決済、イベントの告知などが無料で行えるオンラインイベントプラットフォームです。有料プランを選ぶと、YouTubeやZoomなどの動画配信や、きめ細かな運営管理ができるようになります。またプラットフォームの提供以外にも、オンラインイベントやウェビナーなどを開催する際、運営面などでサポートを受ける事も可能なため、初めてイベントなどを開催するという方も安心して利用できます。

stop#ハブスポット

「ハブスポット」は、世界中で使用されている高機能なプラットフォームです。マーケティングやイベントだけでなく、サポートやセールスなど幅広く活用できる点が大きな特徴と言えます。様々なマーケティングツールと連携できるなど、高いカスタイマイズ性も魅力となっています。オンラインイベントやウェビナーに必要な機能も備わっています。

stop#シャノンマーケティングプラットフォーム(SMP)

「SMP」は長い歴史と豊富な導入実績がある日本生まれのプラットフォームです。イベント管理に必要な機能が豊富にあり、企業の細かい要求にも対応してくれる点が特徴の一つです。また複数のプランが用意されているので、目的に合わせて最適なプランを選べるのが魅力と言えます。

FEATURE #02

優先項目を事前に決めておくとオンラインイベントプラットフォームが選びやすくなる!

オンラインイベントプラットフォームを選ぶ際のポイントをいくつか挙げてきました。ただ、オンラインイベントやウェビナーなどを開催する側にとって最も重要なのは、ユーザービリティやセキュリティなど何を最優先させるか選ぶ前に決めておく事と言えるでしょう。あらかじめ優先する項目を明確化すれば、最適なプラットフォームを選びやすくなり、満足度の高いオンラインイベントやウェビナーが実施できるでしょう。

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